テレビよりYouTube

YouTube に昔僕たちが見ていた頃の「みんなのうた」がアップされていて、懐かしいなぁーと思いつつも子供に見せてみたら、案外受けがいい。なるほど、時代が変わっても子供に受けるものは変わらないのか。

で、こんなことを数日続けたら、テレビよりも YouTube を見せろとせがまれるようになってしまった:-)
見ている映像がテレビでやっていたものだとしても、子供たちの興味を引きつけたのはテレビより YouTube なんだなぁ。

YouTube には別にテレビでやっていたものしかないわけではないけど、YouTube でテレビでやっていた映像を見ようとしたとき、テレビと YouTube は何が違うんだろう?

  • 見たいときに見れる
  • 見忘れたテレビを見れることがある
  • 録画用に特別な装置(ビデオ装置など)がいらない
  • 見れないこともある(アップロードされてない、削除された、人気すぎて重い)
  • 関連した映像を suggest してくれる

でも、子供からしたらまたちょっと違うんだろうな。

  • 僕が面白いものを選んでくれる(あんまり興味のないものは流れない)
  • いつでも(僕に見せてと頼めば、だいたい)見れる
  • 同じものを何度も見れる

だから、子供からしたら YouTube は、「ある程度自分でコントロールできて、自分にとって面白いものばかりを提供してくれるもの」なのかな。「見たいものを見たいときに見れる」っていうのが大きな差なのかなぁ。