Plagger やっと使うところまでたどりついた

まだ少ししか触れていないけれど、いいソフトだなぁ。いろいろ使い方が思い浮かぶしすでにその多くが実装されてる。ひとまず自分のやりたかった「RSSをCHTMLにして、移動中に携帯で記事をチェックする」ってのはうまくいったみたいだ。

で、僕は macosx(Tiger perl 5.8.6) に入れようとしていたんだけど、結局つまったところは Plagger というよりは依存した CPAN モジュールについてで、

  • test Plagger ですべての依存モジュールのインストールが完了する訳ではないこと
  • 個別にインストールするとちゃんとできることもあること
  • 時期によって(ソースをいじらないと)インストールできないことがあること (ひとまず force install)
  • install Plagger で済むと思ってたけど使うには svn co が必要になること(chtml_tt がないとか言われた) plagger.org にはちゃんとそう書いてあった。

あたりで、Plagger 自体では、

  • 設定の仕方がよく分からなかった
  • 設定ファイルの書き方が結構シビア YAML(YAML Ain't Markup Language)って、Yet Another... じゃないんだな

コードとセットですべてのプラグインの設定サンプルがあるともっといいなぁ

僕が CPAN に慣れてないだけかもしれないけれど、どうも「開発者周辺は既に一連のモジュールがそろっているから、そんなにインストールに困らない」という状況もあるんじゃないかなぁ。ほぼ CPAN モジュールがない状態でインストールをはじめると結構大変みたいだ。でも、開発のスピードがすごく早いから仕方ないのかもしれないなぁ。

インストールに関しては、多くの CPAN モジュールに依存している他のソフトウェア(Catalyst とか)も似たような感じなのかなぁ。もう少しインストールしやすいともっといいなぁ。どうしたらもっと楽に使えるんだろう。ぱっと思いつくのは

  • インストール記録を残す
  • パッケージを作る(debian package とかはあるみたいだ)
  • 既にインストールされたLiveCDイメージを作る
  • そもそもインストールしなくていいようにサービスにする

くらいかなぁ。インストール記録ぐらいは僕でもすぐできそうだ。こんなにいいソフト使わせてもらってるんだから、少しは貢献しなきゃ:-)